熱本気宣言とは

キーワードとなる「意識・慣行・制度」の次の3つの内容に加え、各企業・団体等で
特に注力したい独自の内容について「現在取り組んでいる/今後取り組みたい」
というトップの熱い思いを宣言してください。
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意識
「男性だから」「女性だから」といった意識にとらわれず、誰もが希望に応じた働き方ができ、一人ひとりの個性と能力を最大限発揮できる職場環境づくりを推進します!
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慣行
長時間労働の見直し、男性の育児参画、有給休暇の取得を促進します!
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制度
多様な働き方を推進します!


宣言から応募までの流れ
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1宣言書の作成
ダウンロードしたテンプレートにトップの写真の貼付けや、企業・団体名等を入力してください。
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2宣言
特に注力したい取組についてテンプレートに記入して下さい。例えば・・・
風通しの良い職場環境をつくることで、有給休暇の取得促進に努めます!
一人一人がライフイベントを経ながらキャリアを継続できるように取り組みます!
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3見える化
②で作成した「宣言書」を、企業・団体内外に向けて見える化して下さい。
(例:印刷して掲示、SNSで投稿、液晶モニター等に表示、社内誌に掲載等) -
4応募

応募していただいた「宣言書」 は、
動画やWeb記事にて発信します!
なぜ「熱本気宣言」をするの??
進む人口減少!選ばれる三重県へ
- 2020年から2040年までの20年で県内人口が27万人減少する見込みです。
177万人(2020年)➡150万人(2040年) - 三重県では、進学・就職を機に県外転出する若者・女性が多く、転入人口より転出人口の方が多い「社会減」の大きな要因となっています。また、その背景のひとつとして、社会におけるジェンダーギャップ(男女間の格差)の存在も指摘されています。
- 社会全体が一丸となって、自分らしい働き方ができる三重県、住み続けたいと思える三重県をつくり、若い世代の県内定着や、人口還流につなげていくことが必要です。
「男性だから」「女性だから」はもう古い!
「令和モデル」の社会・職場環境へ!
今こそ、固定的な性別役割分担意識を前提とした長時間労働等の慣行を見直し、「男性は仕事」「女性は家庭」の「昭和モデル」から、すべての人が希望に応じた働き方で、家庭でも仕事でも活躍できる社会、「令和モデル」社会の実現が求められています。


令和6年度トップの熱い思いの本気宣言
令和6年度トップの熱い思いの本気宣言は三重県知事を含む、計55人のトップにご参画いただきました。 また、令和7年2月に開催されたジェンダーギャップ解消フォーラムにて、宣言書の動画上映を行いました。
昨年度版をWEB・動画で
ご覧いただけます!
誰もが家庭でも仕事でも活躍できる
「令和モデル」の
社会・職場環境の三重県を
トップの「本気」で
一緒につくっていきませんか?
ぜひ「熱本気宣言」にご参画ください!
Q&A
- 企業・団体のトップ(代表取締役等)のみでなく、部門長等が宣言してもいい?
- はい。各企業内で、働きやすい職場環境づくりに向けて取組を進めるにあたり「宣言書」のテンプレートをぜひご活用ください。
ただし、県HPやweb記事にて参加企業を紹介させていただくにあたっては、 原則として、各企業・団体で1つの宣言書(各企業・団体のトップ等が宣言したもの)を紹介させていただくこととします。 - 「宣言書」はいつまで「見える化」しておけばいいの?
- 「〇月〇日まで『宣言書』を掲示しなければならない」、「SNSで少なくとも〇回は投稿しなければならない」、といった厳密なルールは設けておりませんので、可能な限り「見える化」、企業内外に向けての発信をお願いいたします。
- 宣言すると何があるの?
- 令和7年12月9日(火)までに応募していただいた「宣言書」は、動画やweb記事にして県のイベントやHPで紹介させていただきます。 また、動画やweb記事を、若い世代に向けても発信していきます。
- 「宣言書」は必ずテンプレートを使ってつくらなければいけない?
- 「宣言内容」・「企業名」・「宣言者の名前」が入っていれば、オリジナルの「宣言書」でも構いません。 オリジナルの「宣言書」の場合でも、「オリジナル宣言用」というファイルをダウンロードしていただき、所定の素材(ロゴマークなど)は「宣言書」に使用していただきますようお願いします。
- 昨年度に「本気宣言」をしたけど、今年もう一度宣言してもよい?
- 昨年度「本気宣言」をしていただいた企業・団体様は、「宣言書」を新しい内容の
ものに更新する形で、今年も「本気宣言」していただくことができます。
※参加企業・団体様の「宣言書」を動画で紹介するにあたっては、応募状況により、今年初めて宣言された企業・団体様を優先させていただく場合がございます。